広大な世界を駆け巡る冒険へ飛び出そう!
オープンワールドゲームの魅力は、どこまでも続く広く雄大な世界、荒くれもの渦巻く荒廃した世界、美しいグラフィックで描かれるありえそうでありえないリアルな世界。
みなさま、こんにちは。ゲーム博物館です。
今や「オープンワールド」というワードも知れ渡り、一度歩き出したらどこまでも行けてしまいそうなマップを楽しむ方が増えています。
今回はそんな「オープンワールド」というジャンルに注目した記事をお届けします!
ゲーム博物館に登録されているオープンワールドゲームの注目度をランキング化!
上位のゲームはオープンワールドの特徴も一緒にお伝えしていきます!
目次
◆コムショップ的オープンワールドの定義
「オープンワールド」の大まかな定義は広大なマップをシームレスで自由に移動ができ、行動の制限も少ないというレベルデザインのこと。
「グランド・セフト・オートIII(GTA3)」をはじめ、GTAシリーズなどはその代表作として知られています。
建築物や植物などの世界構造の定義なので、『Forza Horizon 4』のようなレーシングゲーム、『The Elder Scrolls V:Skyrim』のようなRPG、『Far Cry』シリーズのようなFPSなどなどゲームの種類は様々。
ですが、実ははっきりと区別されているわけではなく曖昧になっている部分も多々あります。
そこで今回、この記事で取り上げる「オープンワールド」というジャンルについての定義をしっかり定めました。
この記事で言う「オープンワールド」の定義はコチラ
・広大なマップを有している(今回は広大なマップが複数あるものも含めています)
・戦闘がシームレスで行われる
以上の点を踏まえ、アクセスランキングの結果を見ていきましょう!
◆オープンワールドゲームアクセスランキングTOP5!
第1位 Ghost of Tsushima

「誉れは、浜で死にました」
和風オープンワールドゲームとして、発売前から注目を集めていた「ゴーストオブツシマ」。
主人公で対馬の侍である境井仁を中心に、モンゴル帝国が対馬国へ侵攻した「元寇」がテーマのアクションアドベンチャーです。
今作は実際の対馬にゲームとして楽しめるアレンジを加えたマップになっており、日本の四季を楽しむことができる特徴があります。
作り込まれたグラフィックはどこをどう切り取っても鎌倉映え抜群。
目的地の目印を目指すのではなく、狐や鳥、風にいざなわれて各所にあるポイントへ向かうので、自然と共に生きる島民の気分に。
そんな古き良き日本で、時代劇さながらのアクションを楽しめるのが「ゴーストオブツシマ」最大のポイントではないでしょうか。
オープンワールドと直接関係はないけど、露出、エフェクト、時間、風向き、天候、表情まで自由に選択できるフォトモードもとっても楽しいよ~!
なにより美しいフィールドを”まんきつ”できるのが最高だね~!
『ゴーストオブツシマ』の特集記事はコチラ!⇒ロマンの塊『ゴースト オブ ツシマ』7月17日(金)発売!
第2位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(Nintendo Switch)

言わずと知れた名作「ゼルダの伝説」シリーズ。緻密に練られた世界観が発売以降子供から大人まで幅広い世代に支持されています。
そんなゼルダの伝説の世界をオープンワールドに落とし込んだのが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。
舞台となるハイラルの地は、フォトリアリスティックながら適度にデフォルメされたマップ。険しい山々、広々とどこまでも続く草原、太陽が温かく差し込む雄大な自然が広がっています。
最大の魅力は物理エンジン「Havok」を取り入れたこと。坂道にリンゴを置くと下へ転がっていくなど、従来のゲームでは考えられないリアリティを実現。
本作ではリンクがガノンの怨念を打ち砕くというおなじみストーリーが存在しますが、それに至るまでのクエストはどこから進めても良いんです。もちろんいきなりラスボス戦に挑むことも可能です。
自由にシナリオを進められ、リンクの生き方もプレイヤー次第。勇者でありながら焼き討ちができてしまうほどの自由。全てのクエストを終えるとすべてがつながり、期待を裏切らない完成度に。
この点でストーリーとオープンワールドのゲームバランスが絶妙で楽しい。
ストーリーを進めると手に入る「パラセール」での滑空や崖のぼり、あらゆるところに存在するギミックの探索など、“冒険”を楽しむことに全力を注いだオープンワールドゲームです。
ゲーム内は時間変化も楽しいよ!現実世界の1分はゲーム内では1時間になるから、24分で1日が過ぎていくよ~。
時間が条件になるクエストや謎もあるから、時の流れも楽しんでプレイしよう!
第3位 Xenoblade 2 (通常版)

「ゼノ」シリーズの最新作が第3位にランクイン。
『ゼノブレイド2』のフィールドは、天空にそびえる「世界樹」を中心に広がる雲海の世界「アルスト」にある「巨神獣(アルス)」の上という設定。
巨神というだけあってかなり広大なマップは、美しいグラフィックで表現された幻想的な風景が点在しています。
例えば「高低差が大きい雪国」のフィールドなど、巨神獣によって特徴が変わるため風景に飽きるということが起こりません。
一部を除きシームレスに移動ができる本作では、ときに突然レベルが桁違いに強いモンスターとエンカウントすることも。そういう場合はそっとしておくのが吉です。すぐに逃げましょう。
主人公レックスやブレイドの少女ホムラ、ヒカリなどキャラクターも人気だね~。 ピンチを切り抜ける覚醒の演出も含めて内から溢れるまばゆい光の演出に心がわくわくするよ^^
ゼノブレイド2は、キャラクターのフィギュアも発売されています。
完成度が高くて、ヒカリとホムラを並べるととてもかっこいい!
ゼノブレイド 2 ホムラ

ゼノブレイド 2 ヒカリ

第4位 DEATH STRANDING

『メタルギアソリッド』の小島秀夫氏が手掛ける完全新作タイトル。
世界は「デス・ストランディング」という現象で崩壊しており、人工物がほとんどないフィールドは、仄暗く陰気なシーンから、現実世界でも見られそうな山岳風景を楽しむことができる!
フォトリアリスティックで描かれたフィールドを駆けて目的地まで荷物を運び、最終的に次世代通信インフラ「カイラル通信」で全米を繋ぐことがゲームの目的になります。
荷物運びなので、敵に攻撃されて荷物がパァになってしまっては元も子もありません。
私たちが普段宅配の荷物を受け取るときに段ボールが凹んでいると印象が悪いように、ゲーム内でも攻撃や転倒、落下により荷物にダメージを与えると評価が下がります。
とても簡単にゲームの内容を表すならば“お遣いゲー”ですが、その中には進むルートを吟味し地形を把握して戦略的に道を選択しなくてはいけません。
これはファストトラベルが用意されている他のオープンワールドゲームとは違うデススト独自のポイントですね!
アメリカのはずなのに温泉や鳥居など日本っぽいモチーフや、”いいね!マーク”に見える通称「いいね岩」など小ネタも登場するのでクエスト関係なく寄り道したくなってしまいます。
「カイラル通信」で繋いだエリアには他のプレイヤーが作ったオブジェクトが出現するよ~!
現実世界のぼくたちも、人と人のつながりを実感できる瞬間があるから、最初のクエストは頑張って進めてほしいな!
第5位 The Sinking City ~シンキング シティ~

第5位はクトゥルフ神話のような世界観で描かれるオープンワールドホラーアドベンチャー「The Sinking City ~シンキング シティ~」がランクイン。
私立探偵の主人公として、水没した街マサチューセッツ州のオークモントで起こる謎を解くストーリー。
舞台になるオークモントは地図に載っていない町でもあるので、暗く怪しげな雰囲気。潜水服を着て海底を移動する潜水モードもあるオープンワールドになっています。
目的地表示などは表示されないので、登場人物との会話やフィールドにちりばめられたヒントをもとに捜査をし、推理して目的地を特定して移動するですが、本当に探偵のような行動ですよね。
メインとなる事件での選択肢はエンディングに影響するので選択は慎重に。
ぬめぬめの気持ち悪いモンスターと狂気が渦巻くフィールドでは、主人公の精神状態が重要なポイントになります。精神状態が悪化するとゲームオーバーになる場合もあるので気を付けましょう!
クトゥルフ神話をモデルにしたゲームでは他に『コール・オブ・クトゥルフ』などがあります。
◆6位以降まとめて紹介!
6位以降のランキングはコチラ!
第6位 Xenoblade Definitive Edition

第3位の『ゼノブレイド2』と同じ、ゼノシリーズの最新作がランクイン!
第7位 ゴーストリコン ブレイクポイント (通常版)

第8位 アサシン クリード オデッセイ デラックスエディション

※画像は通常版のものです
『アサシンクリード』シリーズはほとんどオープンワールドゲームに分類されます。
他にもラインナップはいろいろありますよ。
アサシンクリード リベルコレクション

ASSASSIN'S CREED ローグ リマスター

第9位 ウィッチャー 3 ワイルドハント コンプリートエディション

第10位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド COLLECTOR'S EDITION

第11位 CODE VEIN (通常版)

第12位 NieR:Automata(ニーア オートマタ) Game of the YoRHa Edition(PS4)

第13位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ~冒険ガイドブック付き~ (Nintendo Switch)

第14位 シタデル:永炎の魔法と古の城塞

第15位 Minecraft (マインクラフト)(Nintendo Switch)

クリーパーやエンダーマンと戦うもよし、資材無限のクリエイティブモードで超大作を建築するもよし。
新しいオリジナルルールでゲームを作ることまでできてしまう、THE自由な一作。
◆まとめ
世界観にどっぷりつかれるオープンワールドゲーム。
ゲームごとに特徴やタッチ、スケールが違って面白いですね。
世界が違えば、生えている草も生きている生き物も、建物のデザインも、文明の進化具合も違います。
あなたの好きなフィールドはどんな世界ですか?
オープンワールドゲームは本当にたくさん発売されています。
ゲーム博物館にも、400点以上のゲームが登録されていますので、気になるゲームはぜひチェックしてくださいね!
ゲーム博物館 オープンワールドゲーム一覧
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