これでもう迷わない型番選び。PS4本体を完全攻略する方法
快適なゲームライフには最適のゲーム機は外せない要素です。
PS4本体を買いたくても種類があって難しそう…、全部同じに見える、型番の違いが分からないという方もいるのでは?
皆さんこんにちは。コムショップブログ担当です。
一口にPS4と言ってもProやスリム、容量の違いなど様々な機種が存在します。
よくわからないし、とりあえず新しいものを選べばいいんでしょう?
と思っていませんか?
それって、実はとってももったいない!
ゲーム機本体の選び方を知れば、ハイエンドモデルを買わなくても十分満足できるんです。
そこで今回は、ゲーム屋スタッフがあなたに合ったPS4の選び方を解説していきます。
目次
◆PS4の種類と型番確認の仕方
◆性能の違いは?
◆ゲームスタイル・性格別おすすめ機種
①たくさんのゲームをプレイしたい
⇒大雑把で、面倒なことはしたくない
⇒几帳面で、こまめな作業が得意
⇒とにかく安く購入したい
②一つのゲームをじっくりやり込みたい
⇒同じものをずっと続けていても飽きない
⇒たまには違うゲームもやりたい
◆ゲーム別おすすめ機種
◆買取価格から見るおすすめ機種
◆まとめ
◆性能の違いは?
◆ゲームスタイル・性格別おすすめ機種
①たくさんのゲームをプレイしたい
⇒大雑把で、面倒なことはしたくない
⇒几帳面で、こまめな作業が得意
⇒とにかく安く購入したい
②一つのゲームをじっくりやり込みたい
⇒同じものをずっと続けていても飽きない
⇒たまには違うゲームもやりたい
◆ゲーム別おすすめ機種
◆買取価格から見るおすすめ機種
◆まとめ
◆PS4の種類と型番確認の仕方
PS4は大きく分けて3つの種類があります。
CUH-1000系 … 初代、初期型PS4
CUH-2000系 (Slim) … かなり薄くなり、小型化が進んだ通称スリム
CUH-7000系 (Pro) … VRや4Kに対応したハイエンドモデル 通称Pro
PS4proには「ブーストモード」というゲームを快適にプレイするためのモードが搭載されています。
映像がカクカクするのを抑えて、ぬるぬる動くようになるシステムはPS4Proの特徴のひとつ。
とはいえ、よりハイクオリティな映像体験にはVRや4K対応テレビが必要です。
対応していない場合、Proを購入しても映像出力性能を十分に発揮できません。
なので、4K対応の機材を持っていない、買い替え予定もないという方には、値段を抑えられる機種(CUH-2000系)の購入も視野に入れて検討していきましょう。
消費電力の改善など細やかにマイナーチェンジを繰り返しているので、正確にはもっと種類がありますが、この3つの種類があることを知っていればとりあえず大丈夫。
まずは、店頭や通販サイトでお目当ての型番を購入するために、型番の見方をおさらいしておきましょう。
型番の見方
型番は箱の側面や、説明書に記載があります。店頭で購入する際はポップにも記載があるはずです。
もし箱無し商品だった場合は、本体に印字されているので気になる場合は店員さんに相談して確認させてもらいましょう。
型番は次の順で記載されています。
CUH-1000 AB 01
機種 容量 カラー
限定版はさらに限定版の作品由来のアルファベットが付くこともあります。
容量は「AB(500GB)」「BB(1TB)」「CB(2TB)」
カラーは「01(ジェットブラック)」「02(グレイシャー・ホワイト)」で示しています。
◆性能の違いは?
現在の最新機種と言われたらCUH-7200ですが、発売日を見ると実はCUH-2200も大きな差が無いんです。
”とりあえず新しいもの”を選ぶのは、最終手段。
まずはそれぞれの機種を比較して、整理してみましょう。
PS4 型番別性能比較

型番 | CUH-1000 | CUH-2000 | CUH-7000 |
---|---|---|---|
希望小売価格 | 39,980円 | 29,980円 | 44,980円 |
発売日 | 2014年2月22日 | 2016年9月15日 | 2016年11月10日 |
サイズ | 約275mm × 53mm × 305mm | 約265mm × 39mm × 28mm | 約295mm×55mm×327mm |
重さ | 約2.8kg | 約2.1kg | 約3.3kg |
容量 | ・500GB | ・500GB ・1TB | ・1TB ・2TB |
特徴 | 最初期に発売されたモデル | 光デジタル端子の削除により最初型に比べ薄型に | 4Kに対応した、プラットフォーム初のハイエンドモデル |
CUH-1000系:最新機種はCUH-1100

CUH-2000(スリム)系:最新機種はCUH-2200

CUH-7000(Pro)系:最新機種はCUH-7200


型番 | CUH-1000 | CUH-1100 | CUH-1100 |
---|---|---|---|
希望小売価格 | 39,980円 | 39,980円~ | 34,980円~ |
発売日 | 2014年2月22日 | 2015年6月24日 | 2016年9月15日 |
サイズ | 約275mm × 53mm × 305mm | 同左 | 同左 |
重さ | 約2.8kg | 約2.8kg | 約2.5kg |
容量 | ・500GB | ・500GB ・1TB | ・500GB ・1TB |
特徴 | 最初期に発売されたモデル | 「CUH-1000」のバグやエラーを修正 | 8%の消費電力低減と10%の軽量化。希望小売価格が下がりました。 |
CUH-2000(スリム)系:最新機種はCUH-2200

型番 | CUH-2000 | CUH-2100 | CUH-2200 |
---|---|---|---|
希望小売価格 | 29,980円~ | 500GB/29,980円 1TB/ 34,980円 | 500GB/29,980円 1TB/34,980円 |
発売日 | 2016年9月15日 | 2017年7月4日 | 2018年6月25日 |
サイズ | 約265mm × 39mm × 28mm | 同左 | 同左 |
重さ | 約2.1kg | 約2kg | 約2kg |
容量 | ・500GB ・1TB | ・500GB ・1TB | ・500GB ・1TB |
特徴 | 最初型に比べ薄型。USB 3.1Gen.1×2に変更 Bluetooth4.0の対応、光デジタル端子の削除など | 更に軽量化 |
CUH-7000(Pro)系:最新機種はCUH-7200

型番 | CUH-7000 | CUH-7100 | CUH-7200 |
---|---|---|---|
希望小売価格 | 44,980円 | 44,980円 | 1TB/39,980円 2TB/44,980円 |
発売日 | 2016年11月10日 | 2017年10月2日 | 2018年9月18日 |
サイズ | 約295mm×55mm×327mm | 同左 | 同左 |
重さ | 約3.3kg | 約3.2kg | 約3.2kg |
容量 | ・1TB | ・1TB | ・1TB ・2TB |
特徴 | プラットフォーム初のハイエンドモデル。4Kに対応。 | 生音声が向上 | 省電力化 |
◆ゲームスタイル・性格別おすすめ機種
皆様がどのようにゲームを楽しみたいかという視点で、おすすめの機種をセレクト。
一番ライフスタイルに合ったものを購入の参考にしてみてください。
①たくさんのゲームをプレイしたい
たくさんのゲームで遊びたい方は容量重視。購入する以外にもPS Plusへ加入していたらフリープレイをDLするなど予期せずゲームが増えることもあるでしょう。
容量が増えれば増えるほど本体価格も高価になっていくので注意が必要です。
大雑把で、面倒なことはしたくない
どんどん新しいゲームで遊びたい方は、容量がたくさんある機種がおすすめ。
現状は、2TBが一番容量の大きいモデルです。
・CUH-7200CB01
ただ高価で手が出ない場合もあります。その場合は1TBのモデルを選べば安心感があります。
新品購入の際はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、HDDの経年劣化もあるので新型に近いほうが望ましいでしょう。
元の持ち主の使用頻度がわからない中古商品の場合も同様です。
そこでコムショップ買取のおすすめは下記機種。
・CUH-7000系
・CUH-2200BB
・CUH-2100BB
几帳面で、こまめな作業が得意
データの管理や整理が得意な方、クリアしたデータを貯めない方は、多少容量が少なくても大丈夫。
それでも録画機能の使用やオンラインプレイを楽しむ余裕を考えると、1TBは欲しいですね。
おすすめは下記機種。
・CUH-7000系統
4Kは必要ない、できるだけ幅をとりたくない方はこちら
・CUH-2000系統
とにかく安く購入したい
とにかく安く購入したい方は、旧型がおすすめです。
多数のゲームをプレイするから容量が心配という方は、「PS Plus」への加入してオンラインストレージを利用したり、USBなどの利用でセーブデータをバックアップしましょう。
そうすれば安価な機種でゲームライフを謳歌できるはず!
おすすめは下記機種
・CUH-1200系
・CUH-2000系
②一つのゲームをじっくりやり込みたい
やり込み要素のあるゲームや、クリアという概念のないゲームは多数発売されています。
とりあえず1作品のゲームだけプレイする予定という場合は、容量はそこまで必要ではありません。
同じものをずっと続けていても飽きない
本当に1作だけをプレイしたい場合は500GBでも十分楽しめます。なので、初期型の500GBが一番安く購入できる機種だと思います。
が、ゲーム屋としてはやはり経年劣化、今後の公式サポートの継続期間を考えると500GBでも以下の機種がおすすめ。
・CUH-2000系以降
たまには違うゲームもやりたい
メインは1本だけど、フリープレイで気に入ったソフトをDLしたり、セールでお得にゲームを購入したりしようかなと思っている方。
もし、PSplusに加入するなどしてプレイデータの管理を行えるという場合は500GBでもやりくり可能だと思います。
でもプレイする毎にデータを移し替える手間はゲームをやる気も削いでしまいます。
なので、金銭的に余裕があるのであれば1TBあるモデルをおすすめします。
・CUH-1000系
・CUH-2000系
それぞれBBと記載のアルモデル
◆ゲーム別おすすめ機種
PS4のソフトは大体30GBくらいです。しかしそれはあくまで目安で、最近だと『ファイナルファンタジー7リメイク』の容量が80GBを超えていて超重い!と話題になりました。
他にもBlu-ray2枚組で販売されているゲームはそこそこあったりします。
なので、どんなゲームで遊ぶかによっても最適の容量は変わってきます。
大まかに表にしたので、参考にしてみてください。
2TB
とにかく重いゲームを複数プレイする場合や、ゲームプレイ映像を撮影する
・『FF7リメイク』
・『レッド・デッド・リデンプション2』
・『The Last of UsR Part Ⅱ』 など
1TB
ソフト自体はそうでもないけれど、アップデートによる追加コンテンツが予想されるもの
・FPS
・RPG
・オープンワールドゲーム
・音楽ゲーム など
500GB
グラフィックがリアル寄りではなく、DLCの配信が頻繁でないもの
・2Dゲーム
・ボードゲーム
・シミュレーション など
◆買取価格から見るおすすめ機種
コムショップ買取での現在の買取価格は、PS4Proが最も高額。
ゲームソフトの限定デザインだと、ゲームのファンの方への需要もあり、通常の本体価格に加えて値下がりしづらい印象です。
今後買い替えなどで売ることを考えると、今からの購入の場合はPS4Proか、各コラボデザインのものがよいかと思います。
とはいえ、初期型もスリムも安価というわけではないので、相場を知りたい場合は、ゲーム博物館を確認してみましょう!
ゲーム博物館『PS4本体』価格表はコチラから!
◆PS5発売が発表されたけど、まだまだPS4で遊びたい!
最新機種PS5の情報が発表され、ゲーマーの皆様の期待が集まっているこの頃ですが、初期型の初期不良やマイナーチェンジも予想されますね。
その機種の初期型もそういう不安がつきものなので、安定した性能と品質が確保されたPS4の方がいいという方もいるかもしれません。
何よりPS5が発売されることによりPS4は少し価格が下がる可能性もありますよね!
そこで今回はPS4の機種について詳しく解説してみました。
ゲーム機本体選びは容量が多ければいい、4Kが見られるほうがいいと一口に言いきれないのが難しい。
プレイスタイル、好きなゲームによって最適な機種は違うので、購入予定の時はしっかりじっくり悩んで購入してくださいね。
遊び終わったゲーム機本体はコムショップ買取でも取り扱い中
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