皆さんこんにちわ。アニメ担当のフルカブです。
「らき☆すた」の監督が山本寛から武本康弘に交代するようで。
(「らき☆すた」オフィシャルホームページの、製作情報についてののお知らせをご覧下さい)
理由は「監督において、まだその域に達していないから」らしいのですが、
厳しいですね・・・
山本寛といえば、「AIR」や「涼宮ハルヒの憂鬱」の名シーンの演出を数多く手がけてきた
(「涼宮ハルヒの憂鬱」の学園祭での演奏シーンは最も有名かと思います)
アニメーターではありますが、演出のうまさと監督業のうまさは違うものなのでしょうね。
僕はアニメの監督と言う役職が何をするものなのかよくわかってませんが。
確かに、「らき☆すた」はOPの派手さとは裏腹に、本編がかなりゆるーいので、
OP以外の部分の評価がなかなか厳しいですが、原作の雰囲気を再現している
と言う点では、かなりクオリティの高い作品ではないかと思います。
「京都アニメーション」にしろ、「山本寛」にしろ、「動いてナンボ」という印象が
ありますからね・・・
過剰な期待に対して、アニメの動きが少なかったのが酷評の主でしょうね。
別の製作会社が同じ内容のものを作ったら、かなり好評価で迎えられたと思います。
ところで、交代になる武本康弘は、「フルメタル・パニック?ふもっふ」や
「フルメタル・パニック! The Second Raid ActIII」の監督さんです。
先ほど監督がどんな仕事をしているかわからないと言う事を書きましたが、
監督が変わる事で「らき☆すた」がどんな風に変わるのか楽しみです。
あと、わりとどうでも良い話ですが、Wikipediaで「山本寛」を調べると
山本寛
なんか、記事の量が妙に多いんですよね。この記事を書いた人は
どうしてこんなに山本寛について詳しいんでしょう・・・
謎です。
今日のオススメ
涼宮ハルヒの憂鬱 6巻 限定版
そんな山本寛の渾身の演出シーンが入っている「ライブ ア ライブ」が収録されています。
このDVDが地球上に残っている限り、僕たちは山本寛の偉業を忘れる事は無いでしょう。
でも、バンドの名前が「ENOZ」ってのはどうかと思います(「ENOZ」を引っくり返すと・・・)