何がいいのか書店で悩みました。「カラマーゾフの兄弟」にしようか「蟹工船」にしようか、それとも無難に「空の境界」にしようかと、思案していたところ、良い小説を発見しました。

そうです。「狼と香辛料」です。著者は支倉 凍砂(はせくら いすな)さん、ちなみに男性です。
wikiからちょこっと内容を引用すると
賢狼と行商人の道中で起こる様々な事件を軽妙洒脱な掛け合いを散りばめつつ描く「剣も魔法もない」ファンタジー物語であり、中世ヨーロッパ的な世界での経済活動に争いの舞台を置くという異色作である。
すごいです。剣も魔法も使わないファンタジーですよ。どんな内容なんでしょうか?これはコムタローに読ませて感想を聞くしかないと代打は確信しました。さらに続けると
同作品はシリーズ化され、『このライトノベルがすごい! 2007』(ISBN 479665559X)にて、新人ながら作品部門第一位を獲得した。
このときの2位があの涼宮ハルヒ、3位が西尾維新の戯言シリーズです。どうです?すごい気がしてきたでしょ?
これをですね、「コムタローに読ませたいっ」というか「コムタローが読むべきだ」と考えて、代打は書店から強奪するかのごとくレジにお金を払い購入してまいりました。
なのでコムタロー、読んでくださいっ。

ちなみに狼と香辛料はアニメDVDにもなっています。
狼と香辛料 1巻
狼と香辛料 2巻
狼と香辛料 3巻
以下、次々にでますのでその時期がきたらよろしくお願いします。
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