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コムショップ通信買取情報ブログ
このブログは、2019年7月16日に再開したコムショップ買取&ゲーム博物館の情報ブログとなっております。
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PSVR発売直前!事前情報ざっと読み +PSVR買取始めます

2016-10-07 : このエントリーを含むはてなブックマーク   
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いよいよ10月13日発売のPSVR

みなさん予約できましたか?

コムショップ内でも話題沸騰のPSVR、コムスタッフは予約できなかったので、当日販売に懸けることとなりました。


われわれは入手できるかも怪しいところですが、多くの方にPSVRを楽しんでいただくために、コムショップでは10月13日よりPSVRの買取を始めます。
PlayStationVR買取ページはこちら


それはさておき、今回はPSVRについて知りたい方・おさらいしたい方向けに、情報をざっくりまとめて紹介します。
先日の東京ゲームショウ(TGS)でのVR体験の様子や、PSVR以外のVR機器も要チェックです。

なお、本記事はTGSへ行った「コムタロー」に代わって「いろは」がVR情報をお届けします。

それでは


PSVRとは? 何ができるの??

PSVR(PlayStationVR)は、ソニー開発のバーチャルリアリティ(Virtual Reality)を体験できる最新のエンターテイメント機器です。

名称PlayStationVR(PSVR)
型番CUHJ-16000
CUHJ-16001(PlayStationCamera同梱版)
メーカーSONY(日本)
価格44,980円+税
49,980円+税(PlayStationCamera同梱版)
発売日2016年10月13日
対応ハードPlayStation4(PS4)
解像度1920×1080
視野角100度
重量約610g


PSVRによく似た機器として、3年前にソニーからヘッドマウントディスプレイ(HMD)が発売されていますが、HMDが映像を見るだけのものであったのに対し、今回のPSVRはプレイヤーが映像の中に飛び込みます。

プレイヤーの360度全方位を取り囲む映像と、3D音声技術によってゲームの世界に入り込んだような臨場感を体験できるのです。

ゲーム以外にも、仮想空間内のスクリーンで映像コンテンツを視聴できる「シネマティックモード」があります。


PSVRで遊ぶために必要なものは?

PSVRはPS4の周辺機器となるため、『PS4』と、加えて『PlayStationCamera』が必要です。

吹き出し(ポイント)PSVR単体では遊べないぞ!


『PlayStationCamera』は、PlayStationCamera同梱版のPSVRにはもちろん付属しますが、初期PS4本体に同梱されていたものや、個別に購入したものでもOKです。

あわせてPlayStationMoveモーションコントローラーがあると、コントローラを振ったりして操作できるので、よりアクティブなVRゲームが楽しめます。
(一部PlayStationMoveモーションコントローラー専用タイトルあり)

PSVRのプレイ環境は?

プレイヤーはPSVRのヘッドセットを頭に装着し、椅子に座ってプレイします。

PlayStationCameraでプレイヤーとその周囲の映像を取り込む必要があるため、2m×3m程度の広さを推奨されています。

吹き出し(ポイント)


PSVRはスキーのゴーグルのような形状。
メガネをかけていても装着可能なので、視力が気になる人も安心だ!

音声はTV出力の他、付属のイヤホンでも聞くことができます。
なお、お持ちのヘッドホンも使用できますが、形状によりPSVRとぶつかってしまう可能性があるので注意!


PSVR対応ソフト

PSVR対応のゲームや映像コンテンツで、個人的に気になったものを紹介します。

PSVRと同時発売のソフト(ローンチタイトル)


サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)
ジャンル:VRキャラクターコミュニケーション
PSVR専用

セリフの選択や画面タッチが限界であったシミュレーション系のゲームから、リアルに触ってコンタクトできるようになった感じですかね。
VRと同時発売とは思えないくらいグラフィックが完成している!?
ひかりちゃん可愛いすぎてヤバイっす。



『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStationVR
ジャンル:VR映像コンテンツ
PSVR専用

今年話題となった、映画「シン・ゴジラ」のVR用映像ソフト。
観客ではなく、映画の登場人物の視点から大迫力のゴジラを見ることができます。
視聴者自身がゴジラから逃げ惑う民になるということですね。



Rez Infinite(レズインフィニティ)
ジャンル:共感覚シューティング
PSVR対応

ゲームを超えた“体験”らしいです。
宇宙のような空間を浮遊しながら頭を動かして方向転換。敵をしばらく視界に入れているとターゲティングされるようです。
感じとしては「スターフォックス」に似ていて、360度全方位から敵が来るのでハラハラする!(コムタロー体験談)



バットマン:アーカム VR
ジャンル:アドベンチャー
PSVR専用

バットマンになってゴッサム・シティを冒険するゲーム。
激しいアクションに期待できそうですね。




サイバーダンガンロンパVR 学級裁判(デモ)
ジャンル:ハイスピード推理アクション
PSVR:専用

PS Plus加入者限定で無料配信されるようです。
「論破ァ!!」とかやってみたい!




日本驚嘆百景 白亜の要塞〜姫路城〜
ジャンル:VR体感トラベル
PSVR専用

姫路城を中も外からも全方位から見られるみたいなので、現地に行ったも同然ですね。
VRならではの新しい試みです。


この他にも同時発売のタイトルは20種以上。
なお、多くがダウンロード専用ソフトとなっているのでご注意を。


今後配信されるPSVR対応ソフト


バイオハザード7 レジデント イービル
2017年1月26日発売予定  PSVR対応
ジャンル:サバイバルホラー

頭上や背後の存在が新たな恐怖を生み出しそうな気がしますね。
予測できない恐怖にビクビクする本格的なホラー体験に期待です。



Don't be Afraid -Biohazard × L'Arc-en-Ciel on PlayStationVR-
2016年11月配信予定  PSVR専用
ジャンル:VRミュージックビデオ

L'Arc-en-CielとバイオハザードがコラボしたVR専用のミュージックビデオ。
ラルクメンバーがバイオの世界で戦う映像を、VRの世界で堪能できるという新感覚。
ファンには堪らない映像ですな。




グランツーリスモSPORT
発売予定日:2017年 PSVR対応
ジャンル:リアルドライビングシミュレーター

レースゲームを代表するGT。
ドライブ系はVRの性能存分に発揮できるジャンルだと確信しているので、期待が高まりますよ。



ファイナルファンタジーXV
発売予定日:2016年11月29日 PSVR対応
ジャンル:RPG

発売が迫っているFF15は発売後日に一部VR対応されるようです。
ビッグタイトルだけにどんな感じになるか楽しみですね。


Oculus Rift(オキュラスリフト)・Vive、VRはPSVRだけじゃない

PSVRにばかり注目が集まって意外と知られていないかもしれませんが、VRに注力しているのはソニーだけではありません。

VR関連のコンテンツが大半を占めた今回のTGS、VR媒体を展示していたのは5社以上ありました。
その中で特に気になったものを紹介します。


Oculus Rift(オキュラスリフト)

名称Oculus Rift(オキュラスリフト)
メーカーOculus(米)
価格約60,000円
発売日2016年3月
対応ハードPC
解像度2160×1200
視野角110度
重量約330g

すでに発売されていたVR機器。なんとリオ五輪をVRで楽しめるコンテンツも配信していたらしいです。
Oculus Touchというグリップ型のコントローラを各手に持つと、自由自在に手を動かせるようになって、リアル感が格段に上がります。
なお、海外からの取り寄せとなるため、それなりに時間と送料が必要です。


Vive(ヴァイブ)

名称HTC Vive(ヴァイブ)
メーカーHTC(台湾)
価格99,800円+税
発売日2016年4月
対応ハードPC
解像度2160×1200
視野角110度
重量約550g

少々高価ですが、日本でも通販サイトから気軽に購入できます。
Oculus RiftやPSVRと違って、部屋の中を動き回ってプレイできるのが最大の特徴。
Steam(App storeみたいな感じのプラットフォーム)から多数のゲームや映像コンテンツを入手して楽しむことができる、現時点では一番進んでいるVR機器かも。


FOVE 0(フォーヴゼロ)

名称FOVE 0(フォーヴゼロ)
メーカーFOVE, Inc.(米)
価格未定
発売日未定(2016年11月3日 予約開始)
対応ハードPC
解像度2560×1440
視野角90~100度
重量約520g

VR初となる視線追跡機能を持っていて、目の動きや瞬きで操作できるといわれています。
TGSでは「敵を見続けるだけでターゲティングされ、あとは攻撃ボタンを押すだけ」みたいなシューティングゲームが展示されていました。
未発売ではありますが、今後目が離せないVR機器です。


Dlodlo V1(トトV1)

名称DLODLO V1(トトV1)
メーカーDlodlo(中)
価格未定
発売日未定
対応ハードPC・スマートフォン
解像度2400×1200
視野角105度
重量約88g


dlodlo.jpg 

サングラスのようなデザインのVR機器で、88gという驚きの軽さ。厚みも16mmでかなりファッショナブル。
スマートフォンとの連携で屋外でもVRが楽しめるようになる!?
VR機器の最終形体に近いのかもしれません。



PSVR/VR体験してきました

psvrsit.jpg  

PSVRにハマるコムタロー


vive.jpg

Viveでアイラちゃんをさわりまくるコムタロー



VR体験の感想  by コムタロー

PSVRは完全に視界を塞ぐようになっているため、ヘッドセットをつけていることを忘れてしまうほどに『没入感』というものを高く感じました。

アクション系のゲームでは頭を動かして視点を変えられるため、感覚的に行動できるリアル感が新鮮!
背後という概念は今までなかった感覚で、どこから敵が来るのかという不安が緊張感を高めてくれます。

ライブなどの映像コンテンツでは、自分ひとりのためにライブをやってもらっている感覚で、紙吹雪のような演出も実際に眼前に舞っているかのよう。

触ったり剣を振ったりするゲームでは、なんか皆ぎこちない動きをしてましたね。
時々ニヤけたりして、自分がVRしている姿は見られたくないかもです^^

ちなみに、VR酔いしないか心配だったのですが、ほとんど酔うという感覚は感じませんでした。



ゲームだけに留まらないVR技術

PSVRの発表でよく耳にするようになったVRというワードですが、HMD型のVRシステムは50年近くも前に開発されていたらしいです。

今日では医療現場で手術のシミュレートにVRが使用されていますし、旅行会社のパンフレット代わりにVRを使う試みや、自宅に居ながら音楽ライブを見に行っている様な気になれる映像コンテンツの開発もなされています。

ゲームの印象が強いVRでしたが、今後も様々な分野で活躍してくれそうですね。



といったところでお別れです。
それではPSVR買取お待ちしておりまーす。





“役に立ったかも”という方はリンクをおねがいします。
いろはが喜びますヽ(〃v〃)ノ♪

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